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2012年01月

31日(火):朝、京王井の頭線井の頭公園駅で街頭演説を行った。午前、2月6日に開会される都議会オリンピック・パラリンピック招致特別委員会に向けての調査で都スポーツ振興局からヒアリングを行った。都民からの都への相談に同席した。午後、都立府中朝日特別支援学校の創立20周年記念式典に参列した。三鷹市も学区となる知的障がい児の高校だが、4月からは都立調布特別支援学校の小中学校の一部を校舎を増築して編入したうえで、隣接する肢体不自由児の都立府中特別支援学校と統合され、都立府中けやきの森学園となる。学校は体制が変わるだけで存続するのだが、単独の高校としては最後となるため、通常のお祝いムードの周年行事と違い、少し寂しさも混ざった感慨深い式典となった。式典後に第2部として生徒による手話の歌唱、和太鼓等の発表が行われた。議員と市民でつくった地域ケアの政策研究会を開催し意見交換した。夜、三鷹市シルバーピアユニオンの定期大会に出席した。

30日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。東京都行政書士会賃貸住宅問題センターが三鷹産業プラザで開催した出張無料相談会を見学した。都議会民主党特別区部会に出席、東京都総務局から都区制度改革の現状と都区財政調整制度についてヒアリングを行った。都には区と市町村と異なる制度が併存しているが、都全体の在り方が問われる中で都と区だけで議論せず、市町村の意見も聴くよう意見を述べた。都議会民主党都市部会に出席、地下水の保全と活用についての意見交換を行った。都議会民主党議会改革プロジェクトチームに出席、全国都道府県議会議長会から講師を呼んで最近の議会改革の動向について話しを聴いた。条例制定に向けての打ち合わせに参加した。夜、東京都理容生活衛生同業組合多摩府中北支部の新年懇親会に出席した。三鷹防犯協会の新年会に出席した。毎週発行しているメールニュースを発行した。なお、同日から2月27日までの期間で、東京都住宅マスタープラン(素案)についてのパブリックコメント募集が始まった。27日の東京都住宅政策審議会で6点について意見を述べたがこの期間中も都と協議していく。今後10年の住宅政策についての重要な計画であり、積極的に都に意見を出していただきたい。

29日(日):三鷹市北野遊び場広場で三鷹市がプレイパーク運営委員会と協働で開催している「一日プレイパーク」を見学した。普通の公園ではできない穴掘りや焚き火等、子どもが自由に遊べる場所づくりとして「プレイパーク」の活動がある。寒風吹きすさぶ中で子どもが遊ぶ姿を見て、こうした活動の大切さを感じた。新川中原住民協議会の厚生部会が新中コミュニティセンターで開催したフリーマーケットを見学した。牟礼南組共栄会の定期総会に出席した。「住みよい環境をつくる三鷹市民連絡会」が開催した講演会「都市のヒートアイランドと緑地のクールアイランド効果」を聴いた。三鷹菊友会の新年会に出席した。東京土建一般労働組合三鷹支部の新春旗びらきに出席した。

28日(土):大沢台小学校で学校公開が行われたので授業を見学し、あわせて三鷹市青少年対策大沢台地区委員会が協力して行った餅つき大会を見学した。三鷹市社会福祉協議会が三鷹市ボランティア活動推進協議会と協力して開催したみたかボランティアセンターの新春交流会を石原市議と見学した。長島かおる市議会議員が新川の天神前地区公会堂で開催した市政報告・意見交換会に出席した。夜、三鷹市三師会(三鷹市医師会三鷹市歯科医師会三鷹市薬剤師会)の新年賀詞交歓会に山花衆議院議員岩見市議と出席した。東京都から救急搬送を担当する三鷹消防署長と保健衛生を担当する多摩府中保健所長も招かれていたため、来賓を代表しての挨拶の中で、都政と地域の医療保健関係者との連携や防災対策等についてお話をし、その後の懇親会で医療政策について先生方と意見交換を行うことができ有意義な場とすることができた。

27日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。都知事の諮問機関である東京都住宅政策審議会に議会選出委員として出席、東京都が策定中の「東京都住宅政策マスタープラン(素案)」について6点について意見を述べた。先日の都政報告会でいただいたご意見も反映させながら、(1) 震災対策、(2)高齢者対策、(3)都営住宅の公平性、(4)空き家対策、(5)良質な住宅整備と建設労働者の労働環境、(6)中間目標の設定、について述べた。今後、1月30日から2月27日までパブリックコメントや市区町村との協議が行われた後、国土交通大臣の同意を経て3月末までに策定される。確定までにも引き続き意見を出していく。
 東京都から平成24年度復活予算案が発表になり財務局長から都議会民主党として説明を受けた。26日に都議会民主党から平成24年度東京都予算復活要望書を都知事宛てに提出したが、議会枠と言われる200億円について詳細が発表された。民主党が要望した、がん検診受診率・精度向上支援事業、市町村総合交付金、新・元気を出せ!商店街事業等の予算が計上された。公益社団法人三鷹市シルバー人材センターの新春交流会に出席した。三鷹市精神障がい者地域自立支援事業として社会福祉法人巣立ち会が開催した講演会「レッツ!当事者研究in三鷹」に参加した。夜、東京都電気工事工業組合武蔵野地区本部三鷹支部の新年会に出席した。

26日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。定期的につつじヶ丘駅で演説を行うが、続いていた工事も昨年末には終わりきれいな駅舎になった。調布市の方の利用が多い中ではあるが、京王線を利用する三鷹市民も多くいるため、今後も続けていきたい。都議会で都民からの相談の対応を行った。条例制定に向けての打ち合わせに出席した。都議会生活者ネットワーク・みらいが開催した勉強会「林業の再生について」に参加した。連合多摩東部第一地区協議会の役員会に出席した。

25日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。衆議院議員会館を訪問、法務省に対する陳情を行った。山花郁夫衆議院議員事務所を訪問、地方交付税について協議した。三鷹市飲食業連合組合の新年賀詞交歓会に出席した。また、同日、都議会民主党から平成24年度東京都予算復活要望書を都知事に提出した。200億円の復活財源の範囲内で、各区市町村関連予算、私学助成、福祉・医療サービス、商店街の振興、路面補修や情報教育の増額などを復活要望した。復活予算要望の仕組みはやや形式的になりがちであり、より早い段階から議会の意向が反映した予算編成になるべく改革が必要である。

24日(火):朝、予定していた仙川駅での街頭演説は、積雪による路面凍結のため安全を配慮して中止した。民主党東京第22区総支部の政策調査会を会長として開催、地域の課題について対応を協議した。三鷹市遺族会の新年会に出席した。都議会民主党2020オリンピック・パラリンピック東京招致推進プロジェクトチームに出席、日本パラリンピック委員会の事務局長をお招きして話を伺った後、都スポーツ振興局からの現状報告として、同日、東京2020オリンピック・パラリンピック招致委員会が発表した意識調査結果が支持率65.7%との説明を受けた。先般、都知事宛てに第1次提言書を提出したが、第2次提言に向けての活動等の今後の取り組みについて協議した。また、会派のプロジェクトチームの打ち合わせに参加、条例制定についての打ち合わせを行った。民主党大学東京の運営についての打ち合わせを行った。都環境局から行政報告を受けた。夜、三鷹市消防団の新年懇親会、三鷹市商店会連合会・三鷹商工会商業部会幹事合同新年会、三鷹市助産師会の新年会に出席した。各種新年行事がまだ続いているが、本業である都議会での政策の議論についても当然のことながら重要であるため、着実に行い推進していく。

23日(月):朝、京王井の頭線三鷹台駅で石原市議と街頭宣伝活動を行った。民主党東京都連青年委員会が主催する政治スクール「民主党大学東京」の役員会議を大学局長として開催、今年度の運営について協議した。多くの団体に青年層を主体とした次世代に備えた組織があるが、民主党でも多くの若い議員が政治を変えるべく活発に活動しているが、地域から政治を変えるべく今後もまとめ役として取り組んでいきたい。その後、都議会で資料の整理を行った。午後、地域の支え合いとして三鷹市が事務局として各住区ごとに立ち上げている地域ケアの取り組みとして、三鷹市西部地区住民協議会の地域で立ち上がった「地域ケアネットワーク・にしみたか」が毎月開催している「地域のほっとスペースよってらっしゃい・にしみたか」を見学した。今年になって市民と一緒に立ち上げた政策研究会のテーマとして地域ケアに研究しているが、今回は高谷市議岩見市議石原市議長島市議と市民とで会場である井口コミュニティセンターを訪問し、取り組みを見学した。その後、長島市議と打ち合わせを行った。毎週発行しているメールニュースを発行した。また、先週、都スポーツ振興局から報告を受けた味の素スタジアム西競技場が4月にオープンすることが報道発表された。22日(日):午前、毎月定例で行っている都政報告会・意見交換会を井口コミュニティセンターで開催、石原市議長島市議

米川民主党三鷹支部政策委員にも参加いただいた。最近の都議会の動き、平成24年度東京都予算、東京都の防災対策、地域の課題等について報告した後、意見交換を行った。会場からはエネルギー、地域ケア、都市農業、空き家対策、議会の動静、地域でのイベント、都営住宅、生活保護、税収見込み、放射能対策等多くの意見を頂いた。雨は上がったものの数日来の悪天候のため、来場者が心配だったが、多くの方に集まっていただくことができた。参加して良かったと思っていいただけるよう丁寧に都政について説明し、答えることに努めた。わざわざ会場に足を運んでいただくことは大変なことであり、それだけに来場され、ご意見をいただいたことは重く受け止めたい。午後、都政レポートの作成を行った。夕方、市内商店会の新年会の始まる前に挨拶に訪問した。夜、首都圏建設産業ユニオン東多摩支部の新年会に出席した。

 

都政について報告を行い、意見交換
都政について報告を行い、意見交換
悪天候にも関わらず、多くの方が参加
悪天候にも関わらず、多くの方が参加
石原市議、長島市議、米川政策委員も参加
石原市議、長島市議、米川政策委員も参加

21日(土):三鷹市と三鷹市女性問題懇談会が開催した「みたか市民フォーラム~男女平等参画について考える~」に参加、首都大学東京の江原由美子副学長の講演「『震災から学ぶ』を学ぶ」を聴いた。東京都行政書士会武鷹支部の役員会に出席した。NPO法人みたか市民協働ネットワークが開催した「新春市民交流会~つなぐ ささえる つむぎだす 2012~」に参加した。三鷹市の第三セクター株式会社まちづくり三鷹が開催した「三鷹市地域包括ケアフォーラム~地域包括ケアシステムの現実と持続可能な『まちづくり』を考える~」に出席した。新年の行事が続く中、本日は少しづつはあったがいくつか講演を聴くことができた。時間がない中でも、都政に活かせるようこうした機会を増やしていきたい。NPO法人中国帰国者の会が三鷹市からの委託事業として行っている「憩いの家」に参加した。夜、民主党関係者のお通夜に参列した。

20日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を山花衆議院議員石原市議と行った。午前、三鷹市体育協会を訪問した。都議会1階にある都政ギャラリーで開催されている特別支援学校書作展を見学した。平成23年度第4回東京都住宅政策審議会が27日に開会されることが発表され、議案となる「東京都住宅マスタープラン(素案)」を都市整備局から説明を受けた。その後、都教育庁から4月開校になる都立府中けやきの森学園(隣接する、肢体不自由の小・中・高校である都立府中特別支援学校と知的障がい児の高校である都立府中朝日特別支援学校を併置し、さらに都立調布特別支援学校に通う知的障がい児の小中生の一部を編入して開校する)の人員配置の報告を受けた。保護者からの方々を受けて適正な職員配置を求めたこともあり都が基準を見直しての異例の措置で一部改善はされたが、一部課題は残ってはいる。日本でも有数の大規模校となるため引き続き注視をしていかなければならない。
 午後、地域の支え合いとして三鷹市が事務局として各住区ごとに立ち上げている地域ケアの取り組みとして、最初に立ち上がった「地域ケアネットワーク・井の頭」が毎月2回開催している「ふれあいサロン」を見学した。今年になって市民と一緒に立ち上げた政策研究会のテーマとして地域ケアに研究しているが、今回は、石原市議長島市議谷口前市議と市民とで会場である井の頭コミュニティセンターを訪問し、取り組みを見学した後、お話しを伺った。夜、連合三多摩ブロック地域協議会の新春の集い、三鷹市社会福祉協議会労働組合の新春旗開きに出席した。
 なお、昨日、副知事等から説明を受けた、平成24年度(2012年度)東京都予算(原案)の概要平成24年度の職員定数の概要が同日、報道発表された。都税収入が4兆1,195億円と5年連続減となる厳しい状況の中で、一般会計も4年連続減となる6兆1,490億円となった(一般会計に特別会計、公営企業会計を加えて全27会計の合計は11兆7,742億円と昨年より増加)。職員定数も38,289人と今年度から318人減となった(これに学校、消防、警察を加えた全職員数は165,483人となり、こちらは学校の35人学級の設置等により昨年より増加)。起債残高(いわゆる借金)は6.9兆円、基金残高(いわゆる貯金)は8,369億円となる。主な施策としては、「自助・共助・公助による災害対応力の強化」に283億円、「雇用就業対策の充実」に239億円、「子どもと子育て家庭への支援」に414億円、「高齢者の暮らしを支える取り組みの充実」に277億円、「災害に強い都市づくりの推進」に1,395億円、「都市機能を向上させるインフラの整備」に2,902億円、「大都市における環境・エネルギー対策の推進」に94億円、「中小企業に対する総合的な支援」に3.168億円、「次代を担う人材の育成」に162億円となった。今後、各会派から復活予算要望を提出し、折衝後、27日には復活予算を含めた予算案が発表され、2月22日からの都議会定例会で審議をすることになる。なお、都議会民主党政策調査会長から談話が発表された。

19日(木):朝、三鷹駅北口で街頭演説を行い、上連雀一丁目からご通勤の方に都政報告を行った。都議会民主党の議員総会に出席、4人の副知事が出席して来年度2012年度の東京都予算(原案)の説明(正式発表は翌20日のため内容は翌日掲載)、総務局長から2012年度の職員定数についての説明、次回定例会に向けての対応等を協議、会派内に防災対策プロジェクトチームの設置が決定された。その後、都議会民主党安心部会に出席、警視庁から迷惑防止条例改正についてヒアリングを行った。都建設局、スポーツ振興局からそれぞれ行政報告を受けた。武蔵野電気工事工業協同組合・東京都電気工事工業組合武蔵野地区本部の新年賀詞交歓会に出席した。三鷹商工会の新春講演会「2012年の景気見通」を聴いた後、新年会に出席した。議会で審議する議案の中で、予算審議は最大のものであり、行政の内容そのものであるともいえ、今後は説明を受けた予算(原案)の内容を検討していく。

18日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。政治家の発信力が問われている中、通勤される方が通る数十秒間にもしっかりと伝えることを意識して演説した。民主党東京都第22区政策調査会の下打ち合わせを行った。昨日、都議会民主党が都知事宛てに提出した「2020東京オリンピック・パラリンピック実現に向けた第1次提言」について、三鷹市長、三鷹市教育委員会、三鷹市体育協会三鷹市スポーツ推進委員協議会へ配布、説明した。三鷹消防署関係の四会(三鷹防火防災協会、三鷹防火管理研究会、三鷹危険物安全会、三消懇話会)合同賀詞交歓会に出席した。NTT労働組合東京総支部西エリア関係5分会合同新春のつどいに出席した。

17日(火):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。午前、都議会で調査活動を行った。午後、桜田門の警視庁本部庁舎で行われた警視庁総務部武道始式に出席、剣道親善試合に都議会から5人の議員が出場し、試合を行った。一昨年にも出場したので2度目の出場となるが、警視総監も出席する中で試合をした。練習不足ではあったが勝つつもりで試合をしたが、残念ながら引き分けに終わった。また、同日、都議会民主党からプロジェクトチームでまとめた「2020東京オリンピック・パラリンピック実現に向けた第1次提言」を都知事宛に提出した。

 

武道始の試合(右が中村)
武道始の試合(右が中村)
記念撮影
記念撮影
参加者全員で撮影
参加者全員で撮影

16日(月):朝、吉祥寺駅で街頭演説を行った。京王自動車労働組合吉祥寺支部の旗開きに昨日に続き出席、交代勤務のため違う参加者の前で祝辞を述べた。事務所で先週市民と立ち上げた政策研究会の打ち合わせを行った。石原市議と消費者団体の会合に出席し意見交換した。その後、三鷹市助産師会が三鷹市福祉会館で毎月開催している「助産師と一緒に赤ちゃんと遊びましょう」を見学した。市役所で打ち合わせを行った。夜、三鷹青年会議所の新年賀詞交歓会に出席、来賓を代表して祝辞を述べた。毎週発行しているメールニュースを発行した。 都議会事務局から昨日15日付で自民党の都議会議員が八王子市長選挙への立候補に伴い辞職となり定数127人が在職124人(欠員3人)となったとの連絡を受けた。この市長選挙の1議席をめぐって昨年末まで都議会が混乱する場面もあったが、今年は政策の中身を競い合う議会にすべく政策立案を行う。

15日(日):京王自動車労働組合吉祥寺支部の旗開き、大国自動車交通労働組合の旗開きに出席した。三鷹市身体障がい者福祉協会の60周年を祝う会に出席した。上四親道町会の新年会に出席した。三鷹市ダンススポーツ連盟のダンスパーティーを石原市議と見学した。武蔵野・三鷹退職校長会作品展を鑑賞した。三鷹市芸術文化振興財団が主催した「フェアリー・テイル~妖精たちの物語 展」を鑑賞した。下連雀一丁目町会の新年会に出席した。震災以降、あらためて町会の役割が見直されており、若い世代の参加者が少ない等の課題について都政からも取り組んでいく。

14日(土):三鷹市青少年対策第三地区委員会が第三小学校で開催した「新年子ども大会」に参加、もちつきを行った。母子寡婦福祉会が三鷹市福祉会館で開催した「アリス三鷹新年会」に参加した。三鷹市社会教育会館で障がい児が地域で余暇活動を行う「三鷹サタデー学級」の新年会に参加、ボランティアで参加している浦野英樹前市議会議員石原市議の活動も合わせて拝見した。三鷹駅前周辺住民協議会健康づくり委員会が開催した新春爆笑健康講座に参加した。警視庁三鷹警察署の武道始式に出席、署員による柔道、剣道、逮捕術の紅白試合、少年の柔道、剣道の試合、警視庁の師範による鎖鎌術演武が行われた。逮捕術を生で見たのは初めてだったが、さまざまな種類の武器、殴ったり蹴ったりと実践に即した激しい攻防が見られた。あらためて日々危険と隣り合わせになりながら都民の安全を守る署員に敬意を表したい。その後、三鷹警察署協力三団体(三鷹警察懇話会、三鷹防犯協会、三鷹交通安全協会)の懇親会に出席した。また、22日10時30分から井口コミュニティセンターで開催する都政報告会の案内状の発送作業を後援会の方々と行った。

13日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。知的障がい者の作業所の運営等を行うNPO法人三鷹はなの会の新年会に出席した。東京都行政書士会の新年賀詞交歓会に出席、都議会民主党で行政書士制度推進議員連盟幹事長を務めているため代表して鏡割りと祝辞を述べた。都議会で政務調査費の報告書の提出、文書質問についての議会局との打ち合わせ、条例制定についての打ち合わせなどを行った。武蔵野法人会の新春のつどいに会員として出席、第一部では高い技術力で世界的に有名な三鷹光器の社長による講演「ものづくり新産業革命への限りなき挑戦」を聴いた後、賀詞交歓会に出席した。三鷹市職員労働組合の新春旗開きに出席した。駅前地区連合商店会(三鷹駅前西商店会、桜通り中央会、三鷹南銀座会、三鷹中央通り商店会、三鷹駅前銀座商店会)の新年会に出席した。市と商店会等が買物支援事業本部を立ち上げているため、祝辞でも、地域の見守りや高齢者への支援等、地域の商店会の果たす役割の大きさから、地域で買い物することの意義も含めて広めていくことの必要性を述べた。

12日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。午前、三鷹市議会で、地域の支え合いとして市が取り組んでいる地域ケアについてのヒアリングを、民主党の三鷹市議4人全員、谷口前市議、市民の方々も参加して行い、政策研究会の立ち上げを行った。午後、私鉄関東東京ブロック連絡協議会の新年会に出席した。都立井の頭公園内にある東京都西部公園緑地事務所を訪問した。多摩地域全域の都立公園を所管しており、日頃都民から聴く井の頭公園や武蔵野の森公園等の都立公園についての課題を所長に伝えた。東京都三鷹食品衛生協会の新年賀詞交歓会に出席した。都議会民主党犯罪被害者支援プロジェクトチームの作業チームで都内の先進的取り組みをしている自治体を視察した。夜、日本郵政グループ労働組合東京地方本部の新春の集いに出席した。その後、条例制定についての打ち合わせを行った。

11日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。東京都八王子労政会館で開催された三多摩交通労働組合の新年旗開きに出席した。都議会民主党犯罪被害者支援プロジェクトチームの作業チームで全国犯罪被害者の会を訪問し話を伺った。犯罪被害者が苦しんでいる状況と、現状の制度の矛盾を聴くことができ、今後の議論に活かしていく。夜、NTT労働組合NTT持株本部武蔵野地区通研分会と特定子会社として障がい者雇用を推進するNTTクラルティ分会の合同による新春の集いに出席、来賓として祝辞を述べた。

10日(火):朝、仙川駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。全国自動車交通労働組合関東地方協議会・東京地方連合会の旗開きに出席した。都議会民主党2020オリンピック・パラリンピック東京招致推進プロジェクトチームに出席、今後の活動について協議した。電機連合東京地方協議会の旗びらき、全日本不動産協会東京都本部多摩東支部の賀詞交歓会、東京都社会保険労務士会武蔵野統括支部に出席した。労働組合や業界団体の新年会に来賓として招かれるが、主は会員向けの催しのため、主催者である代表者の冒頭の挨拶は抱えている課題が集約されているため大変参考になる。逆に祝辞を述べるには、短時間で都政としての関わりを話すことが求められるので、よい訓練になる。いずれにせよあらゆる機会を都政に役立てられるよう努める。また、同日、民主党政権の政策を活用しての東京都新しい公共支援事業モデル事業(第2回)が発表され、三鷹市からは2団体が選定された。毎週発行しているメールニュースを発行した。

9日(月・祝):三鷹市農業公園で新川の町会・上富士見会と商店会・新鷹商店会が行った「どんと焼き」を長島市議と見学した。三鷹市芸術文化センターで三鷹市、三鷹市教育委員会、三鷹市選挙管理委員会が開催した「三鷹市成人を祝福するつどい」に来賓として参列した。会場全体ではざわついていたが、多くの成人が真面目に話を聴いていた。若い世代の投票率の低さが言われるが、自分たちが住む地域への関心が高まるような取り組みの必要性を感じた。夕方、民主党東京都総支部連合会の青年委員会として渋谷駅ハチ公前にて街頭演説会を開催、新成人に向けて政治に参加する意義についてマイクを通じて訴えた。夜、街頭演説にかけつけた民主党本部の青年局長らと懇親会を行い意見交換した。

8日(日):第一体育館での三鷹市剣道連盟の初稽古と三鷹市役所南の土俵での三鷹市相撲連盟の初稽古をそれぞれ見学した。三鷹市立第一中学校校庭で行われた三鷹市消防団出初式に出席した。消防団には、高谷市議谷口前市議も団員として活動しているが、消防操法演技や放水演技等を見学した後、来賓を代表して祝辞を述べた。職業としての消防署職員とは別に、職業を持ちながら市民として参加する消防団団員の献身的な活動に謝意を述べた。出初式後に開催された祝賀会にも出席し消防団の活動をねぎらった。和親交通労働組合の旗開きに際し訪問した。NPO法人中国帰国者の会の前会長の1周忌にあたり偲ぶ会を開催、司会進行を務めた。夜、上連雀地域を担当している三鷹市消防団第七分団の新年会に出席した。

7日(土):午前、日交労働組合三鷹支部の旗開きに出席した。午後、三鷹市、三鷹市議会、三鷹商工会、東京むさし農業協同組合が三鷹市芸術文化センターで開催した三鷹市新春賀詞交歓会に出席、みたかジュニア・オーケストラのミニコンサートの後、式典で来賓として新年の賀詞を述べた。震災を受けて命の大切さとより絆を強めることの重要性を語った後、都議会での活動として都立井の頭公園拡張などの市内への明るい話題を話した。さまざまな場面で挨拶をすることが多いが、市政関係者600名が集まるこの場は1年で最も緊張する場面の一つでもあり、心をこめて話をさせていただいた。夜、「がんばろう、日本!」国民協議会の新年会に岩見大三市議と出席した。

6日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。東京湾沿岸の東京ビッグサイト駐車場で開催された東京消防庁出初式に出席、三鷹市からも消防少年団、災害時支援ボランティアが参加したため、三鷹市長、三鷹市消防委員会委員長も出席していた。なお、都議会議員になって3回目の出席なるが、この間、1度も都知事は出席していない。知事選であれだけ防災を訴えて当選したのだから、行動も伴っていただきたい。連合東京の新春のつどいに出席した。都議会民主党の議員総会に出席、2月22日から開会予定の東京都議会第1回定例会に向けての取り組み等の会派運営について協議した。三鷹市老人クラブ連合会の新年会に出席した。事務所を来訪した東京都建設局北多摩南部建設事務所から新年の挨拶と、連雀通りの拡張事業についての報告を受けた。その後、三鷹市議会で長島市議と打ち合わせを行った。三鷹市役所で高齢者施策についてのヒアリングを行った。その後、新年の挨拶回りを行い、支援者と今後の活動について意見交換した。

 

東京湾沿岸で行われた東京消防庁の出初式東京湾沿岸で行われた東京消防庁の出初式
東京湾沿岸で行われた東京消防庁の出初式

5日(木):石原ひさし市議と新年の挨拶回りを行った。途中、まちづくり三鷹、三鷹市シルバー人材センター、みたか市民協働ネットワークなど三鷹市の関連団体にも立ち寄った。毎年年末年始の時期には、日常的にはなかなか会えない方々とも会うことができ、褒められることもあれば、厳しい意見をいただくこともある。いずれも貴重な意見として、都政に活かしていくよう努めていく。

4日(水):朝、今年最初の水曜日のため、これまでも毎週続けてきた武蔵境駅での街頭演説を行い今年の挨拶と決意と抱負を述べた。午前、事務所に三鷹消防署長が来訪され昨年の市内の活動報告を受けた。三鷹公共職業安定所を訪問した。新年の挨拶で、三鷹市長、三鷹市教育委員会教育長、三鷹警察署長を訪問した。また、三鷹市議会、三鷹市選挙管理委員会、三鷹市社会福祉協議会、三鷹市体育協会などを訪問した。また、米川充民主党三鷹支部政策委員と新年の挨拶をした。その後、都議会に今年初めての登庁を行い、事務局と新年の挨拶をした後、都福祉保健局と先の議会最終日に提出した文書質問「精神疾患、精神障がいに関する施策について」の答弁について協議した。都議会は他の議会以上に答弁調整を行う慣例があるため、本番で迫真のやり取りができない課題はあるが、事前に答弁の内容について交渉できる利点もある。議会改革への課題ではあるが、現時点ではともかくもその利点を活かして政策の改善を求めた。夜、三鷹市第二体育館で三鷹市剣道連盟加盟の三鷹剣道同好会の稽古に参加した。

3日(火):事務所で資料の整理、新年の挨拶回りを行った。通常の訪問より時間をかけてお話しを伺う機会を持つことができたので、さまざまご意見をいただくことができた。今後も時間をつくって地域を歩くことの大切さを改めて感じた。なお、その途中で、挨拶回り先で同じく挨拶回りをしていた高谷市議と会ったので、新年の挨拶をした。

2日(月・休):事務所で都議会レポートの作成、資料の整理を行った。また、ありがたいことに多くの年賀状をいただき、市内の方からについては手書きで返信を書いた。法律の規定で印刷はできないためパソコンも使えないが、1枚ずつ相手を思いながら書ける良い機会ととらえて丁寧に書かせていただいた。

1日(日・祝):初詣で近隣の寺社等をまわった。毎年元旦に三鷹駅で行っている街頭演説を実施し、年頭にあたっての決意を述べた。演説を終わろうかという時に震度3の地震が発生、デッキ上のつなぎ目に立っていたため大きな揺れを感じた。実際に地震が起きた際にどういう行動をとるべきかをあらためて考えなければならないと実感した。三鷹市も株主になっているプロサッカーチーム・FC東京が天皇杯で優勝したため、夜、ホームスタジアムである味の素スタジアム併設のアミノバイタルフィールドで開催された天皇杯優勝・ACL出場権獲得報告会にFC東京三鷹後援会「トレファルコ」の会員として参加した。会場には5千人が集まり(主催者発表)、地域が支えるクラブチームという印象を受けた。本日の諸行事等で、菅直人前総理末松義規首相補佐官清原慶子三鷹市長岩見大三市議石原ひさし市議らと会い、新年の挨拶を交わした。なお、本日発行し新聞折り込みされた東京都議会の広報紙「都議会だより」の2012年1月1日号に掲載された都議会民主党 山下太郎幹事長の年頭あいさつを以下に掲載する。また、今年初めてのメールニュースを発行した。

選手がスタンドに登場
選手がスタンドに登場
5千人のファンが集まる
5千人のファンが集まる
「困難を乗り越えて新たな東京へ」 都議会民主党 幹事長 山下太郎

 東日本大震災の爪痕は、今なお大地に、そして私たちの心に刻み込まれています。岩手、宮城、福島三県を始めとした被災地の皆さまと共に、東日本復興に全力を挙げていきます。
 同時にこの東京も、震災や津波、豪雨災害に打ち勝つ安心・安全の東京にしていかなければなりません。とりわけ、様々な手法を駆使して木造住宅密集地域の整備を進める安心の街づくりは喫緊の課題です。そして、個々の建築物、住宅の耐震改修も積極的に支援し、促進していきます。
 昨年、私たちが提出し、可決・成立した省エネ条例に基づく省エネルギーの推進とエネルギーの安定的な供給の確保は、当面の対策と共に分散型エネルギーの確保を始め長期的な視野に立って着実に進めていきます。
 この2月には、2020年オリンピック東京招致に向けた「申請ファイル」をIOCに提出し、具体的な招致活動が開始されます。オリンピック招致=無駄な公共事業ととる向きもありますが、私たちが求めているオリンピック招致は、そのような20世紀型のオリンピック招致ではありません。東京は、これまでにも社会資本の整備を進めてきており、競技施設も既存施設を活用することができます。その上で東京が、自然と共生し世界最先端の機能を持った成熟した都市として、そして、都民がゆとりと豊かさの中でその能力を十二分に発揮できる都市として、その魅力を発信し、世界の誰もが一度は訪れたい都市としていくことが、21世紀の東京オリンピック招致につながると考えています。震災からの一日も早い復興や省エネルギー都市づくり、福祉社会の充実もその一環です。
 私たちは、そうした東京のまちづくりに今年も全力を挙げます。