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2011年06月

30日(木):都議会民主党がん対策プロジェクトチームに出席、専門家を招いて「がん医療の今日的課題について」話を伺った。その後、打ち合わせや調査活動を行った。

29日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。午前、都議会民主党難病対策議員連盟に出席、福祉保健局から東京都の難病対策の現状について話を伺った。午後、都議会厚生委員会に出席、昨日まで質問を行った議案の採決を行い、震災対策の補正予算が全会一致で採決された。また、介護報酬改定、無料定額宿泊所の適正化、被災者生活再建支援制度拡充に関して政府に対する3件の意見書を取りまとめ本会議に送付した。委員会閉会後、病院経営本部から行政報告を受けた。超党派の議員で構成される花粉症対策推進議員連盟が進めてきた花粉発生源対策や花粉の少ない森づくり運動のため募ってきた寄付金を事務局に渡した。介護に使用されるロボットを開発する事業者からお話を伺った。夜、財団法人日本環境財団が開催した震災復興に関するシンポジウムを聴いた。

都議会 厚生委員会での審議の様子、議案の採決が行われた都議会 厚生委員会での審議の様子、議案の採決が行われた
都議会 厚生委員会での審議の様子、議案の採決が行われた

28日(火):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。都議会厚生委員会に出席、震災のための補正予算と震災対応の報告に対して質疑を行った。福祉保健局に対して、震災時の人工透析患者への対応と高齢者の熱中症対策について質問した。夜、三鷹ネットワーク大学の連続講座「市民のまちづくりと地方自治」を受講、「コミュニティと地方自治」について石原市議と聴いた。

27日(月):都議会厚生委員会に出席、震災対策のための補正予算と震災対応の報告に対して質疑を行った。病院経営本部に対して、震災時の都立病院の役割と医療を継続するための事業継続計画の策定について質問した。また、毎週発行しているメールニュースを発行した。

26日(日):NPO法人中国帰国者の会の定期総会に出席、議長に選出され議事進行を行った。閉会後に行われた学習会に引き続き出席した。NPO法人インターナショナル ネイル アソシエーション主催(東京都後援)のイベント「2011 ネイル コンペティション」に来賓として招かれ出席した。また、今週27日、28日と都議会厚生委員会で議案等に関する審議があるため、事務所で質問文の作成を行った。

25日(土):午前、毎月定例で行っているタウンミーティング(都政報告・意見交換会)を三鷹市市民協働センターで開催した。前日の都議会での質問を映像で写しながら説明した。また、岩見市議石原市議長島市議米川政策委員も出席し市議会の活動報告をしていただいた。また、報告会に引き続き後援会の総会を開催した。午後、三鷹国際交流協会の会員報告会Kick of Meeting 2011 に出席した。三鷹市等が開催した「みたか環境フォーラム2011」を聴いた。障がい者地域自立生活支援センターぽっぷが開催したフリースペースに参加した。

都議会での質問を説明
都議会での質問を説明
協働センターに多くの方が参加
協働センターに多くの方が参加
岩見市議(左)、長島市議 (中央)、石原市議(右)も参加
岩見市議(左)、長島市議
(中央)、石原市議(右)も参加

24日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。都議会本会議が開会、本会議で都知事に都政に関する一般質問を行った。震災対策や都政の方針について質問した。質問項目は以下の通り。また、質問の映像は都議会のホームページ。13人の議員が質問した後、副知事から今議会に上程される議案31件(予算案8件、条例案6件、契約案5件、事件案3件、専決2件、人事案7件)の説明が行われた後、審議。副知事に猪瀬直樹氏が再任、教育委員会委員に川淵三郎氏が選任の同意がなされた。その後、都議会民主党から「東京都省エネルギーの推進及びエネルギーの安定的な供給の確保に関する条例」が議員提案として上程された。

 <質問の内容>
 1 都政運営の方針について
 (1)都の財政運営について
 (2)都政の課題と「2020年の東京」について
 2 震災対策について
 (1)震災対策の点検と防災力の向上について
 (2)震災に強いまちづくりとコンパクトシティについて
 (3)建築物の耐震化について
 (4)帰宅困難者対策について
 (5)震災時の情報提供のあり方について
 (6)震災による雇用への影響について
 3 省エネに関連する施策について
 (1)計画停電への備えについて
 (2)不測の停電への備えについて
 (3)節電による健康への影響と対策について
 4 高齢化社会への対応について
 (1)認知症への対応について
 (2)高齢化社会における課題について

都議会本会議場で都知事に都政に関する一般質問を行った都議会本会議場で都知事に都政に関する一般質問を行った
都議会本会議場で都知事に都政に関する一般質問を行った

23日(木):都議会民主党の議員総会に出席、都庁を訪問したJOC(日本オリンピック委員会)が選手とともに来場し2020年の東京オリンピック招致への協力を要請された。午後、都議会本会議に出席、各会派から代表質問が行われた。山下総務会長が都議会民主党を代表して質問を行った。以下の9のテーマに関して42問の質問が知事や局長になされた。閉会後、翌24日に都議会本会議で行う一般質問について、また、翌週開催される厚生委員会で審議される補正予算について関係局と協議を行った。

 1 東日本大震災における被災地支援と東京の防災対策について
 2 省エネルギー対策及び大都市エネルギーの活用対策について
 3 教育施策について
 4 地域で支え合うシステムの構築について
 5 医療の震災対策について
 6 東京の産業再生について
 7 小笠原諸島の世界自然遺産登録後の対策について
 8 築地市場の移転問題について
 9 オリンピックについて

22日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。24日に都議会本会議で行う一般質問について関係局と協議を行った。また、翌週開催される厚生委員会で審議される補正予算について福祉保健局からヒアリングを行った。

21日(火):都議会で24日に行う一般質問の項目について議長に通告を行った。質問は1番目に行うので午後1時から行うことになった。主な項目は以下の通り。その後、内容について関係局と協議を行った。三鷹市シルバー人材センターの定時総会に際して行われた青春式及び役員表彰式に参列した。

 1 都政運営について
  (1) 都の財政運営について、(2) 「2020年の東京」について
 2 震災対策について
  (1) 震災に強いまちづくりについて、(2) 地域防災計画の見直しについて、(3) 建物の耐震化について
  (4) 帰宅困難者対策について、(5) 避難訓練について、(6) 景気や雇用の影響と対策について
 3 省エネに関連する施策について
  (1) 停電への備えについて、(2) 健康への影響について、(3) 福祉施設の対応について
 4 高齢化社会への対応について
  (1) 認知症について、(2) 介護について、(3) 孤独死について

20日(月):午前、都議会民主党の厚生委員会の有志で新宿区にある東京都健康安全研究センターを視察した。報道で発表される東京の放射線測定地点となっているのがこのセンターで、放射線測定のほか、食中毒の原因となる微生物、腹痛の原因となる寄生虫、新型インフルエンザのワクチンなどの調査研究が行われている様子を見学した。午後は、都議会で24日行う予定の都議会本会議での一般質問に関する調査活動を行った。また、東京都福祉保健局から行政報告を受けた。また、毎週発行しているメールニュースを発行した( → 購読の申し込みは メールニュース のページをご覧ください)。

都健康安全研究センター、屋上に 放射線測定機器が設置されている。
都健康安全研究センター、屋上に
放射線測定機器が設置されている。
屋上に設置された放射線測定機器
屋上に設置された放射線測定機器    
食中毒の検査
食中毒の検査

19日(日):三鷹市立図書館で資料の調査を行った。三鷹美術ギャラリーで開催された若葉フォトクラブ写真展を鑑賞した。24日行う予定の都議会本会議での一般質問に関する調査活動を行った。

18日(土):鷹南学園三鷹市立第五中学校開校50周年記念式典・記念祝賀会に山花代議士高谷市議石原市議長島市議とともに参列した。老朽化のための建て替えされた体育館の落成記念も兼ねて行われた。その後、三鷹市医師会が三鷹市総合保健センターで開催した難病検診・療養相談を石原市議、長島市議とともに参観した。また、NPO法人中国帰国者の会がみたかボランティアセンターで開催している憩いの家の活動に参加した。

建替られた第五中学校の体育館
建替られた第五中学校の体育館
50周年記念式典の会場
50周年記念式典の会場

17日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。午前、都議会民主党議員総会に出席、定例会への対応が協議された。午後、平成23年東京都議会第2回定例会が開会した。冒頭、文書質問への答弁がなされたことが議長から報告された。前回の都議会の最終日である3月11日に文書質問「保育園の待機児童解消への全庁的な取組について」を知事に提出し、保育園の待機児童解消に向けて施設整備だけでなく育児休暇取得促進等の労働環境整備の面からの取り組みを求めたもの。その後、都知事から所信表明演説が行われた。震災対策だけでなくオリンピック招致についても述べられ今後の争点になっていく。また、知事提出議案24件の提案(予算案8件、条例案6件、契約案5件、事件案3件、専決2件)が述べられた。本会議閉会後、東京都議会日韓議員連盟の総会に出席した。
 夜、民主党本部で開催された民主党東京都連青年委員会の臨時総会に出席、大学局長として今後の民主党大学東京の運営について述べた。その後、三鷹駅前の中央通りを挟んでの商店会・富士見商店会の総会後の懇親会に出席した。

16日(木):朝、京王線つつじヶ丘駅で街頭演説を行った。午前、都議会民主党難病対策議員連盟として衆議院第2議員会館を訪問、民主党難病対策ワーキングチームの事務局長の玉木朝子衆議院議員、事務局次長の竹田光明衆議院議員から国の難病対策検討の現状と対策について話を伺い意見交換した。午後、24日行う予定の都議会本会議での一般質問に関する調査活動を行った。また、都福祉保健局が本日記者発表した「都内における空間放射線量の測定結果について(第1報)」について行政報告を受けた。三鷹市内の測定は南浦小学校で行われ地表5cm、1mのいずも0.05マイクログレイ/時間とのことだった。

15日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動をひがし武蔵野市議と行った。午前、都議会民主党新銀行東京プロジェクトチームに出席、外部講師を招いて新銀行東京の問題点について話を伺った。その後、都議会民主党都市政策調査会に出席、建設会社と省エネ対策について意見交換を行った。
 午後、都議会厚生委員会が開会、17日から始まる都議会定例会に提案される議案について、病院経営本部、福祉保健局から説明を受けた。その後、都民からの請願について福祉保健局所管の5件について審査を行った。「看護師等の大幅増員と夜勤の改善で安全・安心の医療・介護を実現することに関する請願」について質疑を行った。看護職員の不足をどう解消するかは、都民の生命と安全を守る上での医療福祉施策上の課題でもあり、都としてどのようにこれに取り組んでいくのかという観点から質問を行った。夜、三鷹市と筑摩書房が共同して行ってる第27回太宰治賞の贈呈式と記念パーティーに参列した。

14日(火):朝、吉祥寺駅での街頭宣伝活動を岩見市議と行った。午前、都議会民主党産業部会に出席、経済港湾員会に付託されている議案について協議した。その後、都議会で15日に開かれる厚生委員会で審査される都民からの請願について福祉保健局と協議した。午後、24日行う予定の都議会本会議での一般質問に関する調査活動を行った。また、福祉保健局から行政報告を受けた。また、三鷹ネットワーク大学を訪問し、受講の申し込みを行った。

13日(月):午前、都議会で15日に開かれる厚生委員会で審査される都民からの請願について福祉保健局と協議した。午後、都庁第1庁舎で東京都と東京の木・いえづくり協議会が開催しているパネル展示「東京の森の木で家をつくろう!多摩産材を体験しよう!」を見学、担当の都市整備局から話を伺った。連雀コミュニティセンターで東京電力が節電に関する説明会を開催するということで会場を訪れたが、参加者がいないため開催されていなかった。後援会の方々と6月25日(土)10時から三鷹市市民協働センターで開催するタウンミーティング(都政報告・意見交換会)の案内状の発送を行った。また、毎週発行しているメールニュースを発行した。

12日(日):午前、都議会で仕事をした。午後、旧青果市場で三鷹市の福祉をすすめる女性の会が行った「ふれあいバザー」を見学した。岩見市議の後援会の集まりに出席した。監事をしている東京都行政書士会武鷹支部の役員会に出席した。

11日(土):三鷹市美術ギャラリーで開催された「三鷹市シルバー人材センター油絵教室彩友回油絵展」、「ボタニカルアート・陶芸」を鑑賞した。午後、三鷹産業プラザで社団法人東京都三鷹市歯科医師会が開催した「愛歯のつどい」に高谷市議石原市議長島市議とともに出席、女優でヘルスケアカウンセラーの石井苗子氏の講演「ストレス社会を生きる~震災から立ち直ろう~」を聴いた。その後、で岩見市議長島市議とともに井口コミニティセンターで東京都建設局北多摩南部建設事務所が開催した「調布保谷線の環境施設帯整備検討に関する説明会」に参加した。

10日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を石原市議と行った。午前、都議会で15日に開かれる厚生委員会で審査される都民からの請願について福祉保健局と協議した。午後、都民から都市整備局への相談に同席した。夕方、電機東京改革フォーラム議員団会議に出席した。
 なお、本日、都議会議長から、都知事から平成23年第2回東京都議会定例会の招集があったことが通知された。都知事から提案される議案は震災対策のための1,374億円の8会計の補正予算、条例案6件、契約案5件、事件案3件、専決2件、人事案5件。また、都議会民主党から提案する予定の省エネルギーに関する条例案が発表された。

9日(木):都議会で15日に開かれる厚生委員会で審査される都民からの陳情について福祉保健局にヒアリングを行った。夕方、NPO法人中国帰国者の会の監査に同席した。夜、三鷹交通安全協会の定期総会後の懇親会に来賓として招かれ出席した。

8日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭宣伝活動をひがし武蔵野市議と行った。三鷹市議会定例会が本日から開会されるため三鷹市議会民主党の控室に激励に訪問した(民主党議員の質問は9日の予定)。市役所ロビーで6日から10日まで展示されている環境展「ちょっとエコな暮らしのすすめ」を見学した。午後、都議会株式会社新銀行東京に関する特別委員会を傍聴、都産業労働局から新銀行東京の経営状況等の説明があり、今後10日に質疑が行われる。その後、都議会民主党産業部会に出席、17日から始まる都議会に提出される補正予算の内容について産業労働局、港湾局、中央卸売市場、水道局、下水道局からヒアリングを行った。その後、都議会に来訪した民主党の多摩市議、稲城市議とともに都の放射線対策についてヒアリングを行った。その後、福祉保健局から同日発表された「都内における空間放射線量の測定の拡充について」の説明を受けた。3日に都議会民主党から知事宛てに「放射性物質の影響に対する都民の不安を解消するための緊急要望」を提出したこともあり、都は都内約100箇所の測定を行うともに、市区町村に1~2台測定機器を貸与することとなった。夕方、同僚議員とともに国分寺市役所を訪問、東京都市教育長会の会長をしている国分寺市教育長を訪問し意見交換した。

7日(火):朝、京王線仙川駅で街頭演説を行った。午前、都議会民主党の都市部会に出席、環境・建設委員会と都市整備委員会に付託される議案への対応を協議した。午後、福祉保健局から東京都地方精神保健福祉審議会の審議経過についてヒアリングを行った。都議会民主党の都市政策調査会の視察に参加、港区芝浦アイランドを訪問、高層マンション群の自治会における防災に対する取り組みを調査、また、隅田川を船で北上し日本橋に新たに建設された観光桟橋までの沿岸部を視察した。その後、新宿駅アルタ前広場において、6月7日が「む(6)ち打ちな(7)おそう」の日であることにちなんで一般社団法人むち打ち治療協会が主催し、NPO法人脳脊髄液減少症患者・家族支援協会等が共催して開催したイベントを見学した。夕方、三鷹駅で連合多摩東部第一地区協議会が行った東日本大震災への義援金募集活動に高谷真一朗市議会議員とともに参加した。

自治会で防災対策を行う 高層マンション群
自治会で防災対策を行う
高層マンション群
観光桟橋(手前)が整備された 日本橋(奥)
観光桟橋(手前)が整備された
日本橋(奥)

6日(月):市内団体の要望への対応、都議会での調査活動を行った。夜、三鷹防犯協会の総会後の懇親会に出席した。また、毎週発行しているメールニュースを発行した。

5日(日):朝、連合東京多摩東部第一地区協議会が武蔵境駅で行ったクリーンキャンペーンに参加した。顧問をしている三鷹市ソフトテニス連盟が大沢総合グラウンドで開催した大会を見学した。午前、民主党東京都第22区総支部の定期総会が調布市教育センターで開会され出席した。山花代議士と下連雀の商店会・三鷹の森通り東栄会が開催した「花いっぱいフェアー(東日本大震災復興支援イベント)」に出席した。午後、長島市議と新川中原住民協議会が新川中原コミュニティセンターで開催した「チャリティーフェスタ新中~被災地へ送ろう支援の輪~」、三鷹市老人クラブ連合会が公会堂で開催したカラオケ大会、三鷹市福祉会館でNPO法人子ども生活・ゆめこうばが開催した「子どもといっしょにチャリティーコンサート」に参加した。その後、三鷹市と調布市で構成するごみ処理のための一部事務組合「ふじみ衛生組合」が三鷹市役所南側で建設を進める新ごみ処理施設の工事見学会に参加した。夕方、事務所で石原市議と打ち合わせを行った。夜、後援会の打ち合わせを行った。

地中深く掘られたごみピット
地中深く掘られたごみピット
建設中のタービン発電機の建屋
建設中のタービン発電機の建屋
建設中の煙突
建設中の煙突

4日(土):第六小学校の児童のためにPTA、青少年対策委員会、交通安全対策委員会が開催した「六地区親子運動会」を見学した。三鷹市立第三中学校、第四中学校、第五中学校、第七中学校、第一小学校、北野小学校の運動会を見学した。牟礼コミュニティセンターで三鷹市東部地区住民協議会が開催した「おとしよりのつどい」に参加した。芸術文化センターで行われた三鷹市邦楽連盟新緑公演を鑑賞した。

3日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭宣伝活動を行った。都議会民主党安心部会に出席、警視庁と東京消防庁から定例会提出議案についての説明を聴いた。都議会民主党議員総会に出席、都財務局から総額1,374億円の平成23年度6月補正予算(案)の説明を聴いた後、協議した。民主党東京都連青年委員会の会議に出席した。都議会民主党新銀行プロジェクトチームに出席、講師を招いての経営状況の話を聴いた。見かけ上は黒字になったとの発表ではあるが、存在意義がなく清算が適切とのことだった。都議会民主党生活部会に出席、都福祉保健局、病院経営本部、スポーツ振興局、生活文化局、教育庁から定例会提出議案についての説明を聴き協議した。夜、市民と議員が勉強・議論する場として作られた「”新しい公共”の場を考える会」に出席、震災時の性暴力への対策に取り組む市民団体女性と子どものための護身術教室「インパクト東京」性暴力ゼロネットワーク「しあわせなみだ」の方から話を伺った。
 また、都議会民主党から都知事宛てに「放射性物質の影響に対する都民の不安を解消するための緊急要望」を提出、都はこれまでも対応をしてきたが、一層のきめ細かな対応を行い、都民の不安解消に努めるよう以下5点について求めた

「放射性物質の影響に対する都民の不安を解消するための緊急要望」

○都が空間放射線量を測定する箇所を増やすとともに、引き続き計測結果を公開すること。

○下水汚泥およびその焼却灰の処理に関して、資源化や埋め立てにあたっては、その作業過程において作業員や周辺住民に対して健康被害を及ぼさないように十分配慮すること。また、高濃度の放射性物質が検出された水再生センター及びスラッジプラントについては、周辺環境への影響調査を行いその結果を広く公表すること。同時に、将来の健康被害が生じないように適切に処理すること。

○学校給食において、保護者の不安解消に努めるために、各区市町村教育委員会など関係者に、適切な指導と助言を行うこと。なお、東京都が価格及び納入業者を決定している「牛乳」に関しては、その品質の確保のため、納入メーカーや学校給食会に対し、検査の実施など、適切な対応を求めること。

○都内で栽培された農産物などの放射能の検査を引き続き実施すること。また、都内で流通する農産物など、中央卸売市場において、抜き取り調査を実施するなど、都民の不安解消に向けて、適切に対応すること。

○都民の率直な疑問にわかりやすく答えるリスクコミュニケーションの場を設けること。また、都民に対し、必要以上の不安を与えないよう、正確な情報を提供すること。

2日(木):午前、東京都福祉保健局の外郭団体である財団法人東京都医学総合研究所の見学会が開催に厚生委員会委員として参加した。今年4月に神経科学、精神医学、臨床医学の3つの研究所を統合して世田谷区の都立松沢病院の敷地内に設置されたもの。午後、都議会で調査活動や福祉保健局から情報提供を受けた。夕方、三鷹市が三鷹駅で行った不法投棄防止キャンペーンに参加した。夜、三鷹市商店会連合会の総会懇親会に出席した。

東京都医学総合研究所の外観
東京都医学総合研究所の外観
研究内容の説明を聴く
研究内容の説明を聴く

1日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。都議会民主党多摩部会として文部科学省を訪問、鈴木寛副大臣に面会し市町村立小・中学校の冷房化支援事業について要望を行った。民主党東京都総支部連合会青年委員会大学局の会議を開催した。