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2010年03月

31日(水):朝、毎週水曜日に武蔵境で行っている街頭演説を行った。午前は、市民からの相談の対応で市役所を訪問。午後、事務所で後援会の収支報告書の作成を行った後、東京行政書士政治連盟会員議員懇話会の総会に浦野英樹市議会議員とともに出席、世話人に就任した。その後、都議会レポートの作成を行った。

30日(火):朝、吉祥寺駅で岩見大三市議会議員と街頭演説を行った。午前、都議会民主党の役員会、総会に出席。午後、都議会本会議に出席、各党から議案に対する討論が行われ民主党からは大塚議員(港区)が民主党を代表して議案への意見を討論した。その後、議案の採決が行われ、築地市場を含む中央卸売市場会計には附帯決議を付して賛成し、それを含め都知事提出議案102議案がすべて可決された。その後、都民からの請願・陳情211件について、160件採択(一部採択、意見付き採択含む)、51件が不採択となった。また、議員提出の議案1件が可決、意見書・決議5件が全件可決された。また、「東京都青少年健全育成条例一部改正条例」は全会一致で継続審査が決まった。都議会で条例が継続審査になるのは異例で、今後、議会でも修正を含めて検討する。全議案の扱いを決め閉会した。終了後、都議会民主党のオリンピック招致検証ワーキングチームに出席した。なお、議会終了後に都議会民主党の幹事長の終了談話が出された。

29日(月):午前、事務所に消防署長が来訪し異動の挨拶を受けた。三鷹市議会を訪問、最終日にあたり民主党の控室に激励に行った。午後、都議会に行き、議会運営委員会の間、会派室で待機。報道が先行した副知事人事について委員会に正式に提案されたとのこと。夕方、4月4日に市長選挙と市議会議員補欠選挙がある多摩市を訪問した。民主党の政治活動を支援した。夜、事務所で都議会レポートの作成を行った。また、毎週発行しているメールニュースの発信を行った。

28日(日):事実上昨日からの継続で午前1時から都議会予算特別委員会が開会、一般会計ほか29会計が採決、その前段に尾崎議員(調布市、狛江市)が民主党を代表して討論を行った。築地市場を含む中央卸売市場会計は賛成多数で附帯決議が付されて採決された。都知事が強引に豊洲移転を進めていたが都議会議員選挙で議会構成が変わったため、すべての都内の市場が停止する危機を回避し、再び現在地での再整備も検討の俎上に乗せることができた。委員会は午前2時半ころ終了し、3時半ころ帰宅した。午前、都議会環境・建設委員会の理事として首都高速道路株式会社による「中央環状線山手トンネル(3号渋谷線~高速4号新宿線)開通式」に出席した。式典後、通り初めを行った。午後、三鷹商工会が仙川公園で行った地区交流会に参加した。

山手トンネル内で式典。タレント近藤真彦 さんがイメージキャラクターとして挨拶
山手トンネル内で式典。タレント近藤真彦
さんがイメージキャラクターとして挨拶
国土交通省政務官、都議会議長らが テープカット
国土交通省政務官、都議会議長らが
テープカット
白バイの先導で通り初め
白バイの先導で通り初め

27日(土):朝6時半に帰宅したため仮眠の後、新川公団隣地に移転新築された三鷹市消防団第一分団詰所の新築披露内覧会に出席。その後、都議会に行き、一昨日から続いている築地市場の移転に関して執行機関、自民党・公明党との協議が続いた。最終的には移転先の豊洲の土地の購入を議会の合意があるまで事実上凍結し、議会と知事が協力して現在地再整備も検討することの合意ができた。そのため、開会予定が2時間遅れたものの3時に予算特別委員会が開会した。しめくくり総括質疑が行われ和田議員(北区)が民主党を代表して質問、合意に基づき石原都知事から方針を転換させる旨の答弁を得られた。質疑が深夜に及んだため、深夜11時50分に終了を決定、2時間後の午前1時から議会の開会が決められ閉会した。

26日(金):昨日に続き築地市場の移転に関して執行機関、自民党・公明党との協議が続き、午後1時からしめくくり総括質疑が行われる予定だった都議会予算特別委員会が開会されなかった。ようやく夜9時半過ぎに開会し、質問を翌日にすることだけ決定しすぐに閉会、土曜日の委員会開催は異例。その後も協議は朝方まで続き、帰宅時間は午前6時半。なお、その間に都議会民主党の医療再生プロジェクトチームが開会され出席した。

25日(木):築地市場の移転に関して執行機関、自民党・公明党との協議が続き、午後1時からしめくくり総括質疑が行われる予定だった都議会予算特別委員会が開会されなかった。ようやく夜7時に開会し、質問を翌日にすることだけ決定しすぐに閉会。その後も協議は続いたが折り合わず深夜まで続いた。帰宅時間は深夜2時。

24日(水):朝、毎週水曜日に武蔵境駅で行っている定例の街頭演説を行った。午前、都議会民主党の役員会、議員総会に出席、今議会で最大の争点になっている築地市場移転に関する対応を協議した。午後、医療再生プロジェクトームのワーキンググループに出席。その後、政策調査会に出席、翌日行われる予算特別委員会のしめくくり総括質疑について都側と深夜まで答弁調整を行った。

23日(火):午前、東京都立府中特別支援学校の高等部の卒業式に来賓として参列、身体に障がいのある14名の生徒の卒業を都民を代表して祝福した。午後、上連雀にある障がい者支援を行う「みたか街かど自立センター」のバザーを見学。JR東日本の恵比寿駅に設置中の転落防止のホームドアを見学、話を伺った。都議会で調査活動を行い、関係局からヒアリングを行った。また、毎週発行しているメールニュースの発信を行った。

22日(月・休):三鷹市役所で行われた三鷹市東・西児童館合同周年記念事業を見学、記念セレモニーで来賓として紹介された。東児童館は30周年、西児童館は25周年を迎えた。その後、20日に行った都政報告会で質問のあった都立公園を訪れ現場を確認した。その後、支援者から招待された写真展を鑑賞した。

21日(日・祝):東京都教育委員会が中央区晴海埠頭特設会場で開催した第1回中学生「東京駅伝」大会に出席。23区・26市・2町の計51チーム約2,000人の中学生が参加した。三鷹市からも第一中学校から第七中学校まで全校からの選抜選出が出場したので激励の挨拶を行った。その後、会場近辺で都政に関連する場所である、晴海(オリンピックが開催された場合にスタジアムが建設される予定)、勝どき(都道環状第2号線建設予定地)、築地などの現地を徒歩で見て回った。その後、中国帰国者の会の地域支援事業に参加した。

中学生「東京駅伝」の風景
中学生「東京駅伝」の風景

20日(土):午前、毎月開催しているタウンミーティング(都政報告会・意見交換会)を開催した。今回は地域開催として、中原地区公会堂で少人数で行い、活発な意見交換を行い、都政について積極的な意見をいただいた。午後、後援会の役員会を開催。

中村から都議会の活動を報告
中村から都議会の活動を報告
少人数で活発な意見交換
少人数で活発な意見交換

19日(金);朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭演説を行った。午前は、都議会民主党の政策調査会に出席した。午後、都議会総務委員会を傍聴、「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」について種々の議論を経て全会派一定で継続審議が決められた。夜、民主党東京都総支部連合会青年委員会が運営する民主党大学東京の受講生の選考会に出席した。

18日(木):朝、京王井の頭線三鷹台駅で街頭演説を行った。午前、都議会民主党の医療再生プロジェクトチームのがん対策班の会議に出席した。午後、都議会 環境・建設委員会に出席、平成22年度一般会計予算(環境局・建設局分)について各会派からの意見開陳が行われ、民主党からは山下容子議員が代表して意見を述べた。その後、付託された6議案について採決を行い、いずれも可決された。その後、3月末で退任になる東京都技監から挨拶があり委員会が閉会した。その後、都議会 総務委員会を傍聴、東京都から提案されている「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」についての審議を聴いた。

17日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。午前は、都議会民主党の総務部会に出席、東京都青少年・治安対策本部から提案されている「東京都青少年の健全な育成に関する条例の一部を改正する条例」について説明を受けた後、会派で対応について協議した。午後、都議会 環境・建設委員会が開会された。理事会で委員会の運営を協議した後、委員会が開会、付託された議案を審査した。付託された議案の平成22年度東京都一般会計予算ほか6議案について、都立井の頭公園の整備、南武線の連続立体交差事業について質問を行った。特に井の頭公園の西園のジブリ美術館の南側の土地を東京都が取得し公園を拡張することについて評価をし、三鷹市や地域住民の声を聴くよう要望した。

16日(火):都議会 環境・建設委員会が開会された。理事会で委員会の運営を協議した後、委員会が開会、付託された議案である平成22年度予算案の環境局所管分について質問した。地球温暖化対策としての中小企業への温室効果ガス削減の取り組みとして4月から導入される「中小規模事業所省エネ促進・クレジット創出プロジェクト」について質問し、さらなる制度の普及を主張した。夜、知人のお通夜に参列。

15日(月):午前、都議会民主党の政策調査会、総務部会に出席。午後、都議会予算特別員会に出席、都知事に対して質問を行った(映像は都議会のホームページ)。今回は、来年度予算で最大の争点となっている築地市場の移転についての質問を行ったが、民主党と東京都との考えは平行線だった。その後、深刻な課題となっている高齢者の住宅と介護について質問し、最後は三鷹市議会議員時代から取り組んできた教育の課題について市区町村の教育への支援について質問した。

14日(日):三鷹市公会堂で行われた三鷹市断酒会創立30周年記念大会「仲間と共に歩む」に出席、来賓として檀上で挨拶した。その後、都議会に行き、翌15日に行われる予算特別委員会の質問について担当局と協議を行った。

13日(土):東京都立三鷹高等学校全日制課程の卒業式に参列、都民を代表して318人の卒業生の門出を祝った。三鷹高校は4月から中高一貫教育校である三鷹中等教育学校としてスタートする。その後、知的障がい者の支援を行うNPO法人はなの会の25周年記念式典に出席。東京都行政書士会武鷹支部の役員会に出席。井口コミュニティセンターのコミュニティ祭りを山花郁夫衆議院議員と見学した。また、毎週発行しているメールニュースの発信を行った。

12日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での演説を行った。都議会予算特別委員会に出席、前日の総括質疑に続き一般質問が行われた。10人の議員が質問し、民主党からは4人の議員が都知事に質問した。中村は3月15日(月)午後1時に質問する予定(質問順序は都議会のホームページを参照)。

予算特別委員会の様子
予算特別委員会の様子

11日(木):都議会予算特別委員会に出席、議案の説明の後、各会派から総括質疑が行われた。民主党からは増子博樹議員が代表質問を行った。最大の争点は築地市場の移転問題だが、都知事からは納得のできる答弁は出なかった。

10日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。東京大空襲の日に定められた「東京都平和の日」にあたり東京都主催の記念式典に参列、黙祷の後、都知事、都議会議長の挨拶を聴いた。都議会民主党の政策調査会に出席、翌11日から始まる予算特別委員会の代表質問の答弁調整を各局と行った。途中、田中良議長の就任を祝う会に出席、その後も政策調査会が続き、終了は日付が変わって午前2時30分だった。

9日(火):朝、京王線仙川駅で街頭演説を行った。都議会民主党の役員会、総会に出席。都議会本会議が開会、都知事から提案された議案15件について採決が行われ、都議会民主党を代表して佐藤広典議員が議案に対する討論を行った。その後、予算特別委員会の質問に向けての調査と各局との協議を行った。

8日(月):朝、武蔵野税務署に行き確定申告を行った。その後、都議会で予算特別委員会の質問に向けての調査と各局との協議を行った。夜、NPO法人中国帰国者の会の講演会を聴いた。また、毎週発行しているメールニュースの発信を行った。

7日(日):三鷹市剣道連盟が開催した春季少年剣道大会を観戦。三鷹市が主催した障がい児水泳教室の水上運動会を見学。大沢コミュニティセンターで行われた「大沢ふれあい防災フェア」を見学。下連雀一丁目町会のもちつき大会を見学。三鷹市立第四小学校でNPO法人文化学習協同ネットワークとNPO法人夢育支援ネットワークが共催した公開講座「すべての子どもが輝く 特別支援教育・支援ネットワークの今・未来」を聴いた。

6日(土):三鷹市が芸術文化センターで開催した「三鷹の森アニメフェスタ2010」を見学。三鷹市医師会が三鷹市総合保健センターで開催した「難病検診・療養相談」を見学した。東京都立三鷹高等学校定時制過程卒業証書授与式及び閉課程記念式典に参列した。定時制は今年3月末で終了し荻窪高校に統合される、4月からは「三鷹中等教育学校」に名称が変更され中高一貫校に変わる。

5日(金):朝、毎週金曜日に行っている三鷹駅での街頭演説を浦野英樹三鷹市議会議員とともに行った。民主党の予算特別委員会の委員で質問について協議。その後、以下の項目について質問通告を行った。15日(月)午後に質問と答弁をあわせて45分、都知事に質問することになる予定。政策調査会に出席。都議会民主党と弁護士との政策研究会に出席、自殺対策、犯罪被害者支援について学習した。
 都議会 環境・建設委員会の委員会に出席、9日の本会議で採決する議案についての審査を行った。環境局と建設局関連の補正予算、和田堀公園(杉並区)土地買い入れ(101億円)、鉄道の連続立体交差事業の各区市への負担金の変更について審議し採決した。また、財政委員会に付託された環状2号線の朝潮運河橋りょう下部工事請負契約(11億円)について議長から調査依頼を受けての審議にあたり質問した。本議案は築地市場予定地を通る環状2号線に関わる工事であるが、橋梁そのものは築地部分に影響を与えないと答弁を得た。

1 新銀行東京について(経営状況、中小企業支援など)
2 築地市場について(再整備案など)
3 高齢者の住宅と介護について(高齢者の住宅政策、介護施設など)
4 教育について(小中学校の教育、中高一貫高、首都大学東京など)
5 都政運営について(都財政、行政改革など)

4日(木):朝、京王線つつじが丘駅で街頭演説を行った。午前、都議会民主党の多摩部会に出席、事務局長として進行を務めた。財務局から多摩地域関連予算の説明を受け質疑を行った後、今後取り組むべきテーマについて議論した。超党派の東京多摩国体推進議員連盟に出席、国民体育大会は、平成25年に東京都で開催される予定で、三鷹市はソフトボール、サッカー、アーチェリ-が行われる。
 午後、都議会本会議に出席、昨日に続き都政に関する一般質問が行われ9人の議員が質問し、そのうち民主党は4人の議員が都知事に質問した。その後、副知事から115議案について提案理由の説明がなされた。来年度の一般会計予算ほか28会計予算について審議する予算特別委員会が設置され、議長の指名で39人の委員が選任され、中村も委員に選任された。また、人事案件が審議され、教育委員会委員に内館牧子氏の再任が同意され、固定資産評価審査委員会委員4人、公害審査会委員15人の選任の同意がなされた。本会議閉会後、予算特別委員会が開会され、委員長には民主党の酒井政策調査会長が選ばれ、審議の日程などが決定した。今後、11~26日の予定で来年度の予算の審議を行う。

3日(水):朝、毎週水曜日に行っている武蔵境駅での街頭演説を行った。午前、市内の障がい者支援施設を訪問、話を伺った。その後、三鷹市、三鷹ネットワーク大学、三鷹光器が新川市営住宅跡地で行った「太陽集光装置実証実験及び環境学習施設」内覧会に参加した。その後、都議会民主党の東京外郭環状道路の沿線議員で意見交換を行った。午後、都議会本会議が行われ、都政に関する一般質問が行われた。14人の議員が質問し、そのうち民主党は6人の議員が登壇、都知事に都政の課題である新銀行東京や築地市場移転を問いただすとともに、教育、交通、雇用、産業など積極的に政策を提案した。

三鷹光器の太陽集光装置
三鷹光器の太陽集光装置

2日(火):都議会民主党の役員会、総会に出席。建設局から行政報告を受けた。午後、都議会本会議が開会され、各会派から代表質問が行われた。民主党は、これまで政策調査会で協議した質問を大沢幹事長が以下の大きく16項目について都知事に対して代表質問を行った(→質問の全文は都議会民主党のホームページ)。今回の議会では来年度予算が議論の中心となるが、中でも築地市場の移転に関する予算が計上されていることが最大の争点になる。民主党が求めた医療や子育てなどの政策が盛り込まれた部分もあるが、築地移転、新銀行東京、オリンピック招致などについての答弁は受け入れられる内容ではなかった。、本会議終了後、都議会民主党の医療再生プロジェクトチームのがん対策班の打ち合わせに出席。

1.「副知事四人制」「強いチーム」について
2.21年度補正予算案と22年度予算案等について
3.築地市場について
4.新銀行東京について
5.産業振興について
6.雇用政策について
7.産業振興について
8.木材の利用促進について
9.交通政策について
10.防災対策について
11.医療施策について
12.癌対策について
13.子育て支援について
14.教育政策について        
15.青少年の健全育成について    
16.オリンピック・パラリンピック招致について

1日(月):朝、開会している市議会の民主党の議員控室に激励に訪問した。その後、都庁を訪問した大学生からの相談に対応した。午後、業界団体からの要望を受けた後、5日の環境・建設委員会で行う質問のための調査を行った。都議会民主党の政策調査会に出席、午後3時から翌2日の代表質問の答弁調整を各局担当者と行い、途中予算特別委員会のための会議を挟んで、最終的には深夜12時半ころまで協議を行った。また、毎週発行しているメールニュースの発信を行った。