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災害対策、教育行政について文書質問を提出

9月18日、都議会定例会最終日の本会議では、都に提出した文書質問について報告されました。災害対策、教育行政について質問を提出しました。オリンピックを前に、暑さ対策だけではなく、地震、台風などの災害への備えについて質問しました。また、教育の多摩格差是正、障がい者教育の施設整備について質問しました。本会議で質問する機会を得なかった議員への代替措置で、議事録上は本会議場の質問と同じ扱いになります。

1.災害対策について

1 オリンピック、パラリンピック開催時について、地震、台風などさまざまな自然災害を想定した対策が重要です。とりわけ多くの観光客が東京に来ることもあり、暑さ対策などを含めた対応も重要です。都として想定できる限りの災害を想定し、対応に取り組む必要があると考えますが見解を伺います。

2 東京においても震災が発生した場合に津波によって水没することが懸念されます。被害状況を想定し、早期の対応が必要です。そこで、都は、被害状況をどのように予測し、対応についてはどのようになっているのか伺います。

3 災害が発生した際には、まずは建物倒壊による被害から身を守ることが重要です。そこで、住宅やマンションの耐震化が100%になるよう支援を拡充する必要がありますが、見解を伺います。

4 災害が発生した際の情報の確保が重要で、情報がないと不安が増大してしまいます。災害時でもWi-Fiやインターネットなどにより100%通信が可能となるような通信環境の整備が必要と考えますが見解を伺います。

5 スマートフォンの普及により、情報が確保しやすくはなりましたが、停電により充電ができなくなると使えなくなります。充電器も各家庭で備蓄をお願いしていくことも重要ですが、備蓄しなかった方や避難している方など、公共施設での充電を求めることになります。災害用の蓄電池について東京都も自らが備蓄したり、または市区町村での備蓄が進むよう助成し、住民のスマートフォンへの充電に対応できるようにすべきと考えますが見解を伺います。

6 災害により避難所に避難した場合に、子どもや障がい者も安心して過ごせるようにすることが重要です。また、ペットも可能な多様な避難所を確保することが重要と考えます。市区町村への支援も含め見解を伺います。

7 災害時に停電するとエレベーターが停止し、高層住宅では上層階の居住者は孤立しかねません。そこで、高層住宅における電源確保等、マンション居住者の孤立化の防止に取り組む必要がありますが、見解を伺います。

8 避難所における生活の質の向上が重要です。床に段ボールを引いて寝るのではなく、高床式の居住スペースを確保することが人らしい生活を送ることにつながります。見解を伺います。

9 熊本地震については、短い期間の間に震度7の地震が2度発生し、大きな被害が発生しました。都としても震度7の大きな地震が続けて2度来ることを想定した対応も必要ですが、見解を伺います。

10 学校において児童生徒の災害用のヘルメットを備えることも重要です。防災頭巾では安全について大丈夫なのかとの不安の声も聞かれます。市区町村への対応について見解を求めます。

2.教育行政について

1 小池知事は「多摩格差ゼロ」を公約に掲げていましたが、実際には多くの格差が存在しています。とりわけ教育行政については自治体間の格差を生じさせないために人事権は都にあり、市区町村立の小中学校の教員については、児童生徒数に応じて配置をしています。しかし、実際には、独自採用の教員や施設、教材など自治体の政策判断の違いとはいえ、自治体の財政による制約があるため、結果としては教育環境に大きな格差が存在しています。実際に自治体を越えて異動する教職員からは、明確に区部と市町村における教育環境の格差がありその是正を訴えられます。とりわけ、東京都公立小学校長会からは毎年の要望で、自治体の財政力が教育格差につながらないよう支援を求めてきています。過去においても、教室への空調設備の設置が、区部ではほぼ100%、多摩地域では約2割と明確な格差がある調査結果があったことから都が支援を始めました。
 そこで、各市区町村の、教育に関する財政状況、予算、独自採用の職員数、学校内で働いている都以外に採用した教職員の勤務内容と総数について都が調べ、実態を把握した上で、 区部と市区町村との教育格差を是正するため、区市町村が独自に採用する職員の採用や教材や施設について必要な支援を都が行うべきと考えますが、見解を伺います。

2 築年数が長くなる学校の校舎については良好な教育環境の整備のため、保護者からも改築などの声が出されます。とりわけ、都立八王子盲学校は改築工事後48年が経過し、保護者からも早期の全面改築を求める声が継続的に出されてきました。安心して学べる環境を整備するためにも早期の改築が必要と考えますが、今後の取り組みを伺います。

3 八王子盲学校の改築にあたっては、保護者の声に応えるために、都の取り組みを丁寧に説明することが必要です。とりわけ、改築を進めるには保護者の声も反映させることが重要です。そこで、保護者に対して、どのように説明し、意見を取り入れていくのか伺います。

 

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